有料老人ホームは入居を希望している方と事業者の間で契約を交わすことで入居が可能になります。
事業者が営利目的で運用しているために、事業者や施設毎に設備やサービス内容は大きく変わる場合があります。
有料老人ホーム自体は介護サービスの提供の仕方によって大きく3つに分類できますので、ここではそれら3タイプについてご紹介いたします。
介護付き有料老人ホームの特徴としては、「普段の生活から日常の介護まで全てがパッケージされて提供される」という点があります。
つまり、ケアプランはホームのスタッフやケアマネージャーが作成をし、介護サービスは施設内で受けることができ、実際の介護サービスの提供はホームまたはホームと提携している事業者が行ってくれます。
ですので、「住んで費用を払うからには全てをお任せしたい」という方には介護付き有料老人ホームが適しているといえるでしょう。
ただし、提供されるサービスが広範囲となるため、その分介護保険の適用が必要となる場合がほとんどです。
住宅型有料老人ホームでは、介護サービス自体は施設内で受けることが可能ですが、介護付きと比較して入居者や家族の方が介護に積極的に関わることが必要になります。
つまり、ケアプランの作成は入居者が独自に外部のケアマネージャーに依頼をする必要があり、実際の介護サービスの提供も入居者側で依頼をする必要があります。
ですので、「高齢者だけで住むには不安だけど、介護度は重くないので月に数回程度、計画的な介護が必要」という方には、住宅型有料老人ホームが適しているといえるでしょう。
健康型有料老人ホームでは原則として施設内でサービスを受けることはできません。
ですので、介護が必要になった場合には契約を解除し、退去する必要があります。
高齢者だけでの生活では万が一の時に不安な方には適しているといえるでしょう。
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