有料老人ホーム選びも、いよいよ最終段階です。条件面、資金面をクリアし、実際に施設を見学した後、気に入った老人ホームがあればいよいよ入居間近です。
多くの老人ホームでは契約前に数万円程度の実費による体験入居が行われています。体験入居は、入居される予定の方が実際にそのサービスや生活への適応ができるかなどを自分で判断できるメリットがあります。ここではそんな体験入居のポイントを紹介します。
食事は生活の喜びに直結しています。老人ホームで実際に出されている食事を朝・昼・晩と食べることで、豊かな生活になるのかが判断できます。味付けやご飯の固さが入居者に合わなかった場合、好みや身体機能に合わせてもらえるのか確認することを忘れずに。
また、介護サービスでは清潔感を確認しましょう。入居者の衣服、下着、シーツなどはキレイに保たれているかがポイントです。
せっかく老人ホームに体験入居しているのですから、1人で部屋にこもらず積極的に入居者とコミュニケーションを図りましょう。
「人見知りだから初対面の人とは会話が…」という方は、リビングで本やテレビを見てくつろいでいてください。周りのスタッフや入居者の雰囲気が肌で感じられますし、1人でいるあなたに積極的にコミュニケーションを取ってくれるスタッフがいる施設は信頼がおけます。
また社交的な方はぜひ、実際の入居者からその老人ホームについての感想を聞いてみましょう。
実際にそこで生活するとなるとドアの開き方、スイッチの場所、手すりの場所などが適切で使いやすいか?など確認する必要があります。
もし実際に使ってみて使い勝手が悪い場合、変更してもらえるのか?その際別途費用がかかるのかも確認しておきましょう。
老人ホームは、ただ高齢者が生活をしている場所ではありません。短期間でも入居者の介護サービス計画(ケアプラン)が立てられ、その実績表が作成されいます。この2つをみれば、どのような介護サービスが行われているのかが一目で分かる仕組みです。
ケアプランが入居者ひとりひとりの体調や介護レベルに合っているのか、実際にそれが行われているのかを確認しましょう。
実際にそこで生活してみて初めて気がつくことがあります。そんなときは遠慮せずにキチンと質問しましょう。
もし、入居者本人が聞きにくいという場合は身元引き受け人である家族が代わりにその疑問を解決してあげましょう。
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